【イベントレポート】Macrame in the Dark〜目が見えない方と楽しむマクラメ作成

Macrame in the Dark – マクラメ・イン・ザ・ダークと関して「目が見えない方と楽しむマクラメ作成」ってイベントを開催しました。(タイトルは既存のイベントや映画をもじっただけなのであまり気にしないでくださいw)

この企画、実は一年越しに実現しました。ちょうど昨年の2月あたりは情報も少ないコロナウイルスが騒がれ始め、外にでたり触ったりすることが「怖かった」時期です。いまはもう感染対策とか開催方法のノウハウもNerima Baseとしてもばっちりです。

マクラメとは「交差して結ぶ」と言う意味があり、Phu-an Phu-an(ぷあんぷあん)さんにはマクラメアクセサリー講座でNerima Baseをもう長いこと定期開催でご利用いただいております。こちらInstagramをぜひご覧になってください。

https://www.instagram.com/phuan_phuan/

さて、視覚障害がある方にどうやったら編み物を教えることができるのか。実は視覚障害がある方だからできないと言うことはないのですが、そういう体験ができる場所はあまり多くはないと思います。自分でできることできないこと、サポートが必要なところがどこなのか、ものづくりの達成感を得ることができるのか。主催側も写真を撮りながらヒアリングしつつ時間を一緒に過ごしました。

今回は視覚障害がある方が2名参加されました。

まずは講師の宮地さんによるマクラメアクセサリーの解説と紹介。小さいものをイメージされてたようですが、宮地さんの大作を触って「すごーい!」と驚かれておりました。

まずは基本の結び方の練習からは入ります。4本の紐を手で触ってもらって結び方を伝えていきます。慣れてきたら触覚ですらすら編んでいくのはむしろさすがと言う感じでした。

今回講師の宮地さんが用意してきた秘密兵器!長さごとに用意した「短冊」です。コルクボードのマス目で長さを見ながらやっていくのですが、それはわからないので触って長さを確認できる手段です。今日のためにいろいろシミュレーションをしてきていただいたのがわかります。

結び目を確認しながらうまくできてるところを触ってもらいつつ進めていきます。あとは黙々と編んでいく作業となります。

だんだん完成に近づいてきました。ビーズに糸を通す作業が難しかったみたいですが、そう言うところはサポートをしつつ進めていきました。

そして完成ということで作ったマクラメと一緒に記念撮影です。

参加された方達も「楽しかった!」「また参加してみたい」とよい体験を持ち帰っていただくことができました。もちろんこちらも「お互いに」良い経験をさせてもらえてよかったです。手作りの世界に一つしかないものを作って身につけたいと言うのはみんな同じだし、大事なのは達成感です。できるできないも考えてるだけではなくやってみると意外とよかったり、わかることも多いです。

Nerima Baseではこうした企画をまた考えていきたいと思いますし、もちろん普段開催していただいてるPhu-an Phu-anさんのマクラメ教室にも普通に参加してもらうこともできると思います。

改めてみなさん、参加とご協力ありがとうございました!